2026.01.28

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逃げる自分は許せない?「体育会系」思考にきっとささる!ポジティブな転換を考えてみた

あたしなりのAnswer

さてあたしはというと、自分の中に潜んでいるアスリート気質なものの見方が、時々悪さをすることもあるので(女装仕事の際の、後輩・部下に対する指導のしかたとか、特にね。場合によって「あれは必要だった」と思うこともありつつも、定期的に「やらかしたかな…」と悔やんだりしています)。
マッチョで頑強なこころの芯を抜き去るべく、注力し続けてきた身です。

だから、もし可能なのであれば「限界社会人」さんにも、そのこころの芯を別のものに置き換えてみることにいつか着手してもらえたらと思いつつ。
今はもう少し別の方向性から、あなたが未来へと歩み出せるよう、背中を押させてもらおうと思います。

では、です。
ひとつ、あたしのお気に入りの漫画を紹介させてください。

松井優征作『逃げ上手の若君』(2021年〜、集英社)。通称『逃げ若』。

南北朝時代、鎌倉の栄誉を取り返すべく、時の将軍たる足利尊氏に刃向かい続けた、ひとりのもののふがいました。その名も、北条時行。
10歳に満たない幼年の身で鎌倉を奪還するなど、数々の武勲を立て、世を騒がせた人物です。

この漫画ではこの時行と仲間たちの人生が、コメディカルでありながらもエキサイティングに描かれます。
2024年にはアニメ化も実現。今年なんと第2期の放送も予定されている、人気作品です。

この『逃げ若』と出会って、あたしは「そっか」と、とある発見をしました。

それは、「逃げるって楽しいし、生きていくための強い武器にもなるんだ」ということです。

タイトル通り、この漫画の中での時行は「逃げ」に特化したキャラクターとして設定されています。

当時は勝利を得られない場合、討死や自害といった死をもって、武士としての名誉を保つのが常識でした。
にも関わらず時行は、様々な側面から徹底的に逃げの技術を磨いて、ここぞという佳境を生き抜き、時代を駆け抜け続けていきます。

その姿は、私たちに一種の清涼感をもたらしてくれる。

「逃げよう!」という言葉がこれほどまでに気持ちよく響くものかと、あたしはページをめくりながら驚かされたりしたものです。

この時行の逃げっぷり、「限界社会人」さんにはぜひ見てもらいたいのよね。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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