
前編の記事では、800年続く北海道最古の温泉・知内温泉による、サウナプロジェクトのきっかけをご紹介しました。
こちらの記事では、そのサウナプロジェクトにより「他に類を見ない」、温泉とサウナをかけあせたハイブリットサウナが完成するまでの軌跡をご紹介します。

ちょうどその頃、札幌で開催されたサウナイベントのボランティアスタッフとして参加した昌人さんは、トークショーのゲストとして会場にいた著名なサウナ研究家であり編集者の草彅洋平氏と直接知り合うことになる。
草彅氏は2021年に著書『日本サウナ史』を上梓し、日本国内のサウナブームの火付け役でありいまだシーンを牽引するキーパーソンだ。テントサウナの成功をきっかけに、知内温泉の未来を懸けて「歴史ある温泉を生かした画期的なサウナ」の構想をいだいていた昌人さんはさっそく草彅氏に相談。
ここの歴史的背景や魅力的な湯に惹かれた草彅氏は、自身が率いるサウナカルチャーの考察グループ「CULTURE SAUNA TEAM “AMAMI”」による全面協力を約束し、知内温泉サウナプロジェクトが動き出した。
理想を追い求めれば求めるほど膨らみ続ける予算と融資の難航、冬の雪深い現場で生じる工期の遅れなど、数々の障壁を乗り越えて完成したサウナは、他に類を見ない姿と形となって現れた。
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