
北海道内では、2025年10月から12月末にかけて、養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの感染が相次ぎました。
防疫のために殺処分されたニワトリは、全国13か所の養鶏場で合わせて390万羽。
そのうち北海道内は70万羽で、多くが採卵用のニワトリです。
鳥類の感染症に詳しい専門家である北海道大学大学院の迫田義博教授は、卵の供給量が戻るには、相当時間がかかるとみています。
「若鶏が急にスーパーに並ぶ卵を産むわけではないので、やっぱり半年近くの時間はかかる。初夏くらいの頃まで供給量が戻るのには時間がかかる」
感染拡大の原因とされる渡り鳥は、例年秋ごろから、日本列島を北から南へ縦断。
春にはまた北上するため、感染が再び広がる恐れもあります。

たとえ卵の供給量が戻ったとしても、価格については、高止まりが続く見通しです。
迫田教授は「毎年冬になると、ある一定数の農家が鳥インフルエンザの被害を受けるので、これからも続くと思う。今の状況を見ると、これから卵の値段が下がることはないだろう」と話しています。
大切な栄養源の卵の高騰を抑えることはできないのか。
ある技術が注目されています。
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