
吉野さんは、片目が見えないことで、足元の遠近感がつかめないと話していました。
これから真冬を迎える北海道。雪が降り積もったり、凍結したりした路面は、凸凹になることも多く、歩くたびに緊張を強いられることになります。
片目を失明した人は、全国に10万人以上いるとされています。
義眼を使う人も多いなか、障害者の認定を受けられないことで費用の負担も重くのしかかります。
義眼は、長期的な使用による劣化や眼球の萎縮などに応じて、交換の必要があります。
障害者手帳の交付を受けることで、こうした負担の軽減にもつながります。
ただ現状では、日常生活に不安を感じながらも、健常者と障害者の谷間、グレーゾーンに置かれ、福祉的な支援の対象にならない人が少なくありません。

これまでの歩みを誰かの力に変えようとする、札幌のファッションモデル・吉野奈美佳さん。
その姿は、支援の谷間に置かれた人たちの存在を、私たちに問いかけているのではないでしょうか。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年12月15日)の情報に基づきます。
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