
ガソリンを使わず、走行中に二酸化炭素を排出しない「電気自動車」。
アメリカと中国の2大メーカーが、相次いで北海道内に進出しています。
開放的なサンルーフに、運転席に設置された大きなモニター。
アクセルを踏んでみると、しっとりと滑らかに加速していきます。
近未来的なデザインや機能が売りの電気自動車=EV。
中国のEV大手「BYD」が、北海道内に本格進出です。
BYD Auto Japanの東福寺厚樹社長は「北の寒いところでも冬場安心して使えるようなバッテリーEVは増えていますし、BYDはそういったデバイスの先端を走ってるメーカーだとお考えいただければ」と話します。
奇しくも同じ時期に、アメリカのEV大手「テスラ」も北海道内1号店をオープン。
Tesla Japanの橋本理智社長は「実際にEVは寒冷地でも乗られていて、何の懸念もない。試乗すると100%買ってしまいます。100%です」と断言します。
EVが浸透していない寒冷地で、米中2大メーカーはどんな戦略を描くのでしょうか。

2025年12月、札幌市清田区にオープンした北海道内2店舗目となるBYDの正規ディーラー。専用のサービス工場も備え、アフターサービスにも対応します。
EV市場をリードするBYDのクルマには、どんな特徴があるのでしょうか。
片山侑樹記者が試乗しました。
気になるのは北海道の雪道での乗り心地。

この日は雪が降っていて路面が多少荒れていましたが、振動は少なく安定した走行です。前輪駆動でも走行面の不安は感じません。
北海道内では4車種を販売。
このうち2つは、雪道にも強い4WDを選ぶことができます。
ほかにも電気とガソリンの両方で走れる「プラグインハイブリッド車」も販売します。
BYD Auto Japanの東福寺厚樹社長は「一番大きい道府県ですから、札幌だけでいいとは全く思ってない。主要な都市部には順次出店していきたいと考えている」と話します。
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