2025.12.23
ゆるむ
シマエナガは、春に生まれたばかりのころは、目のまわりが黒っぽい模様をしています。
しかし、冬が近づくにつれて、その黒っぽい模様はなくなり、真っ白な顔になって「雪の妖精」と呼ばれるようになるのですが、「きょうの1枚」のこの子は、顔がまだ真っ白になっていなくて、まだ赤ちゃんのときの黒っぽい模様がなんとなく残っているようです。
人間で言うと、まだ「オシリの青さが残っている」といった感じでしょうか?
それなのに「ボクの顔に何かついてますかー?」なんて言っているかような、キョトン顔…。
@mofurin_photoさんは、もう何度も、この子に会っているようで、「この子は気づいたら、とても近くにいてくれてたりして、余計に可愛いです」とのこと。
◆文:インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園での取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催し、InstagramやSitakkeの記事で発信しています。
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