イベントの目玉は、ラジオスタジオでの「DJ体験」です。

一人ずつ、ブース内でグッチーさんと向き合って挑戦します。
まずは、選手が得点を決めたときに響きわたらせる「ゴーーーーール!」の声にチャレンジ。5秒ピッタリを目指して、「ここだ!」と思ったところでストップウォッチを止めてもらいました。

次に、原稿を読み上げてみます。
用意された原稿は、試合前に選手たちが一人ずつ紹介されるときのものです。
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赤と黒、縦じまのユニフォーム
北海道コンサドーレ札幌!
ミッドフィルダー
背番号 10
宮澤 裕樹!
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好きな選手の名前と背番号に変更するなど、アレンジもOK。
グッチーさんをお手本にして、少し緊張しながらも、できるだけ大きな声を出そうとしたり、メリハリを意識したり…それぞれが工夫しながら、スタジアムDJになりきりました。
コンサドーレのユニフォームを着て参加していた小学4年生は、近藤友喜選手の名前を読み上げました。
「ドリブルが上手なところが好き。サッカーをやっているので、あんなふうにできたらいいなと思っています」
「ゴーーーーール!」の体験で一番5秒に近い記録を出した小学5年生は、「自分でこのぐらいの長さかなと考えてやってみました。スタジアムDJのような話し方で好きな柴田慎吾監督の名前も言えて、楽しかったです」と話していました。

ブースの外で見守っていた保護者も、子どもたちの一生懸命な姿に笑顔を浮かべ、写真に収めていました。
体験の音声を収録したデータは、思い出としてそれぞれにプレゼントされました。
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