2025.12.05

出かける

「一体何が真実!?」それぞれの証言が食い違う… 芥川龍之介の名作を現代版にアレンジした舞台『納谷版〜藪の中』【したっけラジオ】

おふたりが演じるのは…

内崎さんの役どころは、舞台となる飲み屋の店主の娘。お客さんと一緒に、パーティーで何が起こったのかを探っていく立ち回りなのだそう。

一方、菊地さんが演じるのは、飲み屋の常連客のひとりで、店におしぼりを届けに来るおしぼり業者。これを聞いた森アナは「なんだろう・・似合う(笑)」と、ひとこと。

菊地さんは「実は真相を知っている役というか、だいぶ大事な役なんですよ!僕!」と、物語の“キーマン”であることを堂々と宣言しました(笑)。

そんな演じる側のおふたりが、この舞台の見どころとして挙げたのは・・?

「納谷版〜藪の中」の見どころ

内崎さん)今回舞台装置が面白いことになってて、舞台が回ります!

てる子さん)豪華だね!!

内崎さん)回った裏面で現場が変わって、また戻って、みたいな視覚的に楽しめる舞台になっています。

菊地さん)芥川龍之介の作品を朗読にするとかはあると思うんですけど、正面から向き合って、それを演劇にするのはなかなかないと思うので、そこも見どころなんじゃないかと思っています。

てる子さん)現代に置き換えているけど、原作の「藪の中」をきちっとなぞっていくのが見どころのひとつだと。

森アナ)原作を読んだ人も、どうやって舞台になるのか、そして“現代版”というのがどういうことなのかってこと自体が、もう見どころですよね!

菊地さん)てる子さんのように、原作を好きな人も結構いると思うので・・。

てる子さん)読んでから舞台を見にいく人もいるかもしれないしね。楽しみですね〜!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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