2025.11.30
育む
牛や馬専門の 獣医師の経歴 を持ち、 アニマルセラピーにも詳しい ママライター「MERI」が、北海道各地の「動物とふれあえるおすすめスポット」とそのおすすめポイントを紹介する【連載】「こころ育む、動物ふれあいスポット」。
むかーしむかし、札幌は大きなクジラが泳げるほど大きな海でした。
当時札幌を泳いでいたクジラの化石が、今年“新種”として登録されたことをご存じでしょうか?
その名も…「サッポロクジラ」!

今回は期間限定で「サッポロクジラ」の企画展示を行っている北海道大学総合博物館をご紹介します。
企画展示のほかにも、恐竜や虫など生き物好きな子どももきっと喜んでくれる展示がたくさんあるんです。
北海道大学ならではの展示の豊富さと専門性の高さにも注目!
しかも、無料なんです!
「サッポロクジラ」の展示は、2026年1月25日(日)まで。
見てみたい!と思った方はぜひお早めに、足を運んでみてくださいね。

今回ご紹介する総合博物館は、北海道大学のキャンパス内にあります。
2026年に創基150周年を迎える北海道大学。
その広大なキャンパスは北大生だけでなく地域住民や観光客でいつも賑わっており、まさに都会のオアシスと呼べる場所…!
獣医師である私は、過去に一度だけ獣医師学会に参加するために北海道大学を訪れたことがあるのですが…その時はこんなに自然が豊かな場所だと気付きませんでした。
初めて息子とふたりでキャンパス内を歩いてみたら、豊かな自然の中に歴史を感じる建物がたくさんあって、お散歩するだけでもとっても癒されました〜!

北海道大学および総合博物館には一般の方向けの駐車場がないため、訪れる際には公共交通機関をご利用くださいね。
今回私たちは札幌駅の北口を出て、北海道大学の南門からキャンパスに入りました。
駅からは少し距離があるものの、お散歩を楽しみながら向かうとすぐに到着しましたよー!
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