2025.12.01
ゆるむ
エゾフクロウは、夏の間は山の奥の方で、子育てなどをして過ごしているのですが、山が雪に覆われて、エサが獲りにくい季節になると、里山に降りてきて、私たちの身近な森などでもその姿を見せてくれます。
日本ではフクロウが、縁起の良いもの、幸運の象徴とされていますね。
フクロウは夜行性なので、暗闇でもよく見える目を持っているので、「見通しが効く」「世間に明るい」と。
また、首が良く回ることから、「クビが回らない」の反対の意味合いで、開運やお金に困らない「商売繁盛」にもつながります。
さらに当て字で、「福来郎(福が来る)」や「不苦労(苦労しない)」など。
しかし何と言っても、このニッコリ笑っているかのような表情と、なんとも癒やされるモフモフの〝見た目〟が、愛される大きな理由のような気がします。
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