2025.12.03

暮らす

リフト代1万円超⇒3000円!進化系観光協会「DMO」の取り組みで「住む人もハッピーに」

デジタル技術も活用

DMOは10年前の2015年に始まった、国による登録制度です。

「大雪カムイミンタラDMO」は2017年登録の、いわば初期メンバー。力を注ぐのは、観光分野だけではありません。

上川大雪カムイミンタラDMOの服部慎一マネージャーが、「ICTパーク」と呼ばれる施設を紹介してくれました。

提供 大雪カムイミンタラDMO

ICTパークは、eスポーツで外からの来訪者を増やす取り組みや、最新のICT技術を使って観光の分野における人手不足などさまざまな課題に対応できるようなサービスを開発したり、発信している拠点なのだそうです。

「観光」と「デジタル」。一見まったく別の世界を繋いで、交流の場や、人を呼ぶ仕掛けを作る。
観光をきっかけに、まち全体を元気にしようという狙いです。

そして、年間300万人以上が訪れる、世界的リゾートでも…。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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