
札幌のとなり石狩市・浜益にそびえる「黄金山」は、アイヌ語で「ピリカノカ」=美しい形の山 、と呼ばれてきました。
美しいその姿から〝浜益富士〟とも呼ばれ、標高739メートルの頂上からは、暑寒別連峰や、海の向こうに遠く、積丹半島まで望む絶景が広がります。
2009(平成21)年7月には、文化庁から、アイヌ文化に関連する名勝として指定を受けました。
登山道には、旧道と新道の2つがあり、いずれもおよそ1時間30分で登頂できます。
日帰り登山を終えたら、ふもとにある「浜益温泉」がオススメです。
神経痛や筋肉痛などの効能があり、山々に囲まれた露天風呂やバイブラバス、サウナもあります。
2025年11月23日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮影:MTさん
音楽:HBCジュニアオーケストラ
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