2025.11.25

みがく

芸妓の世界はやっぱり厳しい?知られざる上下関係は令和の今どうなっているの?【さっぽろ芸妓日記vol.35】

札幌で芸妓をしております、「こと代」と申します。 「芸妓」といえば、京都のイメージが強いと思います。
しかし北海道にも開拓期から道内各地に花柳界がございました。
現在は札幌のみになってしまいましたが、「さっぽろ 名妓連」には11名の芸者衆が所属し、毎日お稽古、お座敷などで活動しております。

連載「さっぽろ芸妓日記」では、札幌の花柳界の歴史や 文化などをご紹介していきたいと思います。お付き合いのほど、どうぞ宜しくお願いいたします!

花柳界は「厳しい」?

皆さんは、「花柳界」にどんなイメージをお持ちでしょうか?

私はこのお仕事をやっていて、お客様からよく「やっぱり厳しい世界なんでしょう?」という質問をいただくことがあります。

お仕事の合間に、中島公園にて。お姐さんが撮影してくださいました。

私は、入門前は京都の芸舞妓さんのドキュメンタリーなどをよく観ておりましたので、「きっと大変な世界なんだろうな」となんとなく思っておりました。

現実は?というと…。厳しいものだと分かっていて入門したので、さほど驚くことはありませんでした。

お稽古経験もゼロの、何も知らない状態で入門しましたので、お師匠さんには芸事に関しては厳しく教えていただきましたし、礼儀作法に関しては失敗しながらも、お姐さんやお客様方からたくさんのことを教えていただきました。

でも、どれもが決して理不尽な厳しさではなく、「愛のある厳しさ」、という風に感じていました。
(それでもかなり優しい方だと思います。時代ですね…)

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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