2025.11.19

暮らす

「ツルツル路面」で転ばないためには?歩き方・体づくりを実践 北海道の天気予報&気象予報士解説/2025年11月19日更新

北海道のあす20日(木)の天気と、週間予報を、HBCウェザーセンターの児玉晃(こだま・あきら)気象予報士がお伝えします。
児玉気象予報士が描いた、独特なイラストとともに…。

【この記事の内容】
・ポイント解説
・あすの北海道の天気と気温
・あすからの北海道の週間天気予報
・あすの札幌の朝昼晩の天気

ツルツル路面に注意!滑らない体づくり

きょう19日(水)の朝は、道路がツルツルで、歩くのが怖かったですよね。

今朝の札幌の路面の写真です。札幌では今シーズン初めてツルツル路面になりました。
シーズン始めなので、改めて滑りやすい場所の確認です。

横断歩道の白線部分や地下鉄、お店など建物の出入り口付近は特に気を付けましょう。

歩き方は、歩幅を小さく足裏全体をつける「ペンギン歩き」。
ポケットに手を入れたり、荷物で手がふさがったりすると、転んだ時に手を付けないので、両手をあけてフリーにしておきましょう。急がず、焦らずが大切ですね。

児玉晃気象予報士とHBC堀啓知アナウンサー

そして、本格的な雪のシーズンを前に転ばない体づくりもしましょう。
椅子やテーブルなどに手を添えて、まずは「つま先立ち」。ゆっくりかかとを上げて、下ろしてを繰り返しましょう。

そして「片足立ち」です。前に体重をかけないように真っすぐ立って、軽く片足を後ろに上げます。余裕がある方は、床に付けている足を軽く曲げてみましょう。テレビを見ながらでも簡単にできますよ。

もちろん、雪道で行わず、室内で行ってくださいね。

さて、あす20日(木)朝もツルツル路面に注意が必要ですが、夜はグチャグチャ路面になりそうです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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