2025.11.20
出かけるとにかく森の知識が豊富なKENTAさんですが、実は近くに公園もないほどの京都市内のど真ん中で育ち、前職はコールセンターでサラリーマン生活を送っていたのだとか。それでも「自分の身一つでできるような仕事を自然の中でしたい」という思いから、29歳で会社を辞め、今の職についたといいます。
森の知識や経験ゼロから、気づけば森を歩き続けて15年以上!
KENTAさんの森の楽しみ方は・・?
KENTAさん)森の中を歩いていると、謎のものが多すぎるんですよね。知らないもの、見たことないものが多すぎるんで「これ、なんだ?」っていうのを1個ずつ調べて知識をつけていく。「これ、なんだ?」を知るのがおもしろいんです。
てる子さん)私たちもこれから森を楽しむには「なんだこれ?」から初めてみるといい?
KENTAさん)「これかわいいな」とか「変な形してるな」とか、右脳で楽しむと入りやすいのかなと思います。

KENTAさん)自分もいまだに楽しんでいるのが、顔に見える葉っぱを探すのをやってて。やり出したら止まらないです!目で見て「おもしろいな」と思うところから入ると、色んなものが見つかるかな。
この回のしたっけラジオでは、他にもKENTAさんが森で見つけた“尻尾がメタリックブルーのトカゲ”の話も。調べてみると、ある生き物の子どもの頃にしか見られない色だったそうです。

森に入ると見えてくる“自然のおもしろさ”を写真と文章でたっぷり楽しめる、KENTAさんの連載「森に行こう!」もぜひ覗いてみてくださいね。
今回話に出た札幌のコウモリについても、あまり見たことのない写真たっぷりで紹介しています。
今後も「したっけラジオ」の内容は、Sitakkeのこの連載とYoutubeでもご紹介していきます。
◾️したっけラジオMC・満島てる子
オープンリーゲイの女装子。北海道大学文学研究科修了後、「7丁目のパウダールーム」の店長に。 2021年7月よりWEBマガジン「Sitakke」にて読者参加型のお悩み相談コラム【てる子のお悩み相談ルーム】を連載中。お悩みは随時募集しています。
◾️したっけラジオMC・HBCアナウンサー・森結有花
HBCテレビ「あぐり王国北海道NEXT」「グッチーな!」「SitakkeTV(ナレーション)」、ラジオ「気分上昇ワイド ナルミッツ!!!(月・火)」を担当。「HBC演劇エンタメ研究会」のメンバーとしても活動中!
文:Sitakke読者編集部ぬまぬま
編集:Sitakke編集部IKU
※掲載の内容は、「ひとりの夜にあなたとあたしのしたっけラジオ」2025年10月12日放送時の情報に基づきます。
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