
北見市ではマチが誇る名産品で、たくさんの笑顔があふれるイベントが開かれました。
「おいしい」「甘かった」と話すのは子どもたち。
蛇口をひねって出てきたのは、オニオンスープです。

タマネギの生産量、日本一を誇るマチで今年初めて開かれた「たまねぎまつり」。
夏の猛暑などの影響で価格が上がっているタマネギが100円で詰め放題。

「いっぱいとったよ!」
「30個はあるかな」
「タマネギは家庭でも結構使うので、すごくいっぱいとれてうれしいです」
「カレーにして食べます!」
参加者は、子どもも大人たちもみんなうれしそうです。
ご当地キャラクターも参加して「餅まき」ならぬ、「オニオンスープまき」も行われました。

「がんばったし、お母さんに頼まれたから、めっちゃがんばった!オニオンスープの粉、とったどー!」
子どもたちもとびっきりの笑顔です。
そして、大盛り上がりだったのがタマネギのコロッケ「たまコロ」の大食い王決定戦!

7分間で109個を平らげた帯広市の男性が優勝しました。
優勝者は「2連覇を目指して来年もがんばりたい」と闘志を燃やします。
『北見たまねぎまつり実行委員会』の我妻健児事務局長は「第2回、第3回とつながりを強くしていって、北見のタマネギが1円でも高くなるようにブランディングしていきたい」と話していました。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年11月3日)の情報に基づきます。
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