2025.11.13

暮らす

【札幌ではミゾレも】あす14日(金)は寒さが一層身に染みる…北海道の天気予報&気象予報士解説/2025年11月13日更新

北海道のあす14日(金)の天気と、週間予報を、HBCウェザーセンターの児玉晃(こだま・あきら)気象予報士がお伝えします。
児玉気象予報士が描いた、独特なイラストとともに…。

【この記事の内容】
・ポイント解説
・あすの北海道の天気と気温
・あすからの北海道の週間天気予報
・あすの札幌の朝昼晩の天気

北海道でもオーロラが!

こちらはきのう12日(水)夜の胆振の安平町。映像を見ていると…

だんだん空が赤くなっていくのが分かりますね。一般的な一眼カメラを三脚で固定して、シャッタースピードを長くして撮影した「ひとコマ」「ひとコマ」をつなげて動画にしたものです。

撮影者の金枝(かねえだ)さん曰く、肉眼でもうっすら空が赤くなったのが確認できたそうです。
オーロラ、きれいですね。

太陽の表面で大規模な爆発が起きたため、普段は北極圏で見られるオーロラが、緯度の低い北海道でも撮影できました。札幌市青少年科学館の方に問い合わせたところ、次はいつ見られるか分からないとのことでした。

さて、オーロラだけでなく、北から寒気が流れ込むため、天気は一部で雪が降ります。

あすも一部で雪

どのくらいの量になるんでしょうか。
あす14日(金)午後6時までの24時間予想降雪量です。

大雪にはなりませんが、上川地方など道北の平地で5~10センチ、山沿いで10~20センチです。札幌でもあす午後は草木がうっすら白くなるでしょう。

さて、あすにかけては寒気くんが様子を見に来る程度ですが、この先、冬将軍が目覚めそうです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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