2025.11.13
出かける
WEBマガジンSitakkeで連載中の、ちょっと“距離感”がおかしい道民、白丸あすかが描く漫画『しろまるほっかいドライブ~白丸さんは距離感がおかしい~』から、寄り道スポットをご紹介します。
今回は、北見~池田をかつて結んでいた「ふるさと銀河線」跡地を巡る、鉄道好きも車好きも嬉しい旅をご紹介。その中で立ち寄ったのは…
Sitakke読者の皆さまこんにちは。
旅好き北海道民のしろまるです。
本コーナーは道内をドライブする連載企画『しろまるほっかいドライブ~白丸さんは距離感がおかしい~』の作中において登場したスポットを掘り下げて紹介する寄り道コーナーとなっております。ちょっとディープな北海道の世界へご案内!
かつて道東の内陸を縦貫していたふるさと銀河線沿線をドライブしていたしろまるは、銀河線との並走区間を完走して池田町に到着しました。町民一人あたりの年間ワイン消費量が日本人平均の4~5培とも言われる十勝ワインの一大産地、池田での寄り道といえば……あの場所しかありません!


見学させていただくのは、外観が中世ヨーロッパの古城に似ていることから 「いけだワイン城」 の名前で親しまれている 「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」 です。十勝ワインは全国初となる自治体主導の町営ワイナリーとして誕生し、国内外から高く評価されています。
ワイン城の建物自体は昨年(2024年)に落成50周年を迎えた歴史ある施設で、ブランデー蒸留室や地下熟成室といったお酒づくりの現場を見学できるほか、お土産が買えるショッピングエリアを備えたワイン好きにはたまらないイチオシのスポットとなっています。今回はワイン城で人気のワイナリーツアーへ参加してきました。
ワイン城のツアーは土・日・祝祭日限定の開催で、2日前までの事前予約が原則となります。料金は施設ガイドツアーのみなら無料、ワインのテイスティングを希望する場合は1人あたり2,000円です。

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