2025.11.10
ゆるむ
エゾアカネズミですね、かわいらしい顔をしていますね。
実際には、わずか10センチほどの小ささで、なかなか見つけることができません。
しかもエゾアカネズミは、基本的に〝夜行性〟ですので、昼間に出会うことができたらそれはとってもラッキーな出来事です。
エゾリスがクルミを食べるときは、クルミの中心にある線(縫合線・ほうごうせん)をグルリとかじって、見事に2つに割って中身を食べますが、エゾアカネズミはクルミの固い殻に直接かじりついて穴を開け、そこから中身を食べるのです。
ときどき、森の中に、穴の空いたクルミが落ちていることがありますが、おそらくエゾアカネズミが近くにいるのでしょう。
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