
「1冊目は仕事関係の本。これにしました」
「なんか恥ずかしいですね…経済学の本」
100万冊を超える本に囲まれ、参加者たちは思い思いに読みたい本を手に取ります。
さぁ日付も変わる時刻…みなさん眠くないのでしょうか。
「全くですね!」
「まだ2冊。映画の小説読んでいたら気づいたら1時間たってた」
徹夜に備えお菓子や飲み物なども用意されていて、好みの場所で本を読みふけります。

「いったん寝ます」
中には、早々に仮眠を取る人も。

「めっちゃ爽快感ありますよ。やっちゃいけないことを堂々とできて。ただ人が通るとき恥ずかしくて」
クッションを持ち込み、床にゴロ寝で本を読むふたり。
「なんか明るいから全然3時って感じがしない。あんまりない経験だから表紙とかを見るだけでもすごく面白いなと感じる」
普段本を読まない取材ディレクターも1冊手に取ってみましたが…なんだか落ち着きません。
本好きのみなさんのように、本に集中できず、あきらめてしまいました。
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