2025.11.04

暮らす

カラオケ喫茶やスナックで歌える?知らない人の前で大熱唱する魅力とワケを聞いてみた

スナックやカラオケ喫茶、なぜ知らない人の前でも大熱唱するのかを調査しました。

カラオケは、日本発祥の文化!
58年前の1967年、世界初のカラオケ装置「ミュージックボックス」が日本でつくられたんだとか。

今や、世界中に「KARAOKE」が広まっています。

帝国データバンクによると、カラオケ市場はコロナ禍で打撃を受けましたが、いまやV字回復を遂げ、2024年度はコロナ禍前の水準3200億円に達する見通しです。

活気を取り戻したカラオケボックスの一方で、同じカラオケでも、スナックなど知らない人もいるなかで大熱唱する人が。
いったいなぜ歌うのか「ススキノ」で調査しました。

知らない人の前で歌う理由

スタッフが「人前で歌うのって抵抗はないですか?」と尋ねてみました。

「ありますよ。ハハハ。酔っぱらっているので、あまり気にならないですね。あとは自己満足の世界ですよね」

「きょう初めてなんです」

「自分の歌を聞き、相手の歌を聞き、楽しくできるっていうのが、こういうお店ですもんね」

「このザワザワした雰囲気がいいんだよ。人がいるところで歌いたい。それだけ!」

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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