
番組スタッフ:「今日ドキッ!っていう番組なんですけど、ちなみにきょうはどんな目的でこちらに?」
春美さん:「ボトルコーヒーと卵」

番組スタッフ:「番組で1万円までお支払いするので、買い物ついて行ってイイですか?」
春美さん:「買い物…。きょうはそんなに買うつもりではなかったんですけど…。はい」

続いて取材に協力してくれたのは、中央区にお住まいの佐久間 春美さん。
夫と2人の子供の4人家族です。

番組スタッフ:「お子さんのご年齢をお聞きしてもいいですか?」
春美さん:「23かな。同じ年で」
番組スタッフ:「双子なんですか?」
春美さん:「はい」
双子の兄・しゅんさんはことしの春から東京で社会人に。
妹のゆうさんは札幌の大学に通っています。
かつて経験した双子の子育ては、まさに怒涛の日々。

春美さん:「単身赴任で育てていたんですよね」
番組スタッフ:「旦那様はどちらに単身赴任?」
春美さん:「釧路。主人が2週間に1度帰ってくる。あとは自分の友だちが面倒みてくれたりとか、離乳食とか手伝ってくれたり」

番組スタッフ:「ほぼワンオペ?」
春美さん:「そうですね。ほんとにいつも泣いていたので、小さいときは。一人置いて一人ずつお風呂にいれたりとか。これが普通なんだなと思って。そこは割り切ってやっていましたね」
1年半ワンオペ育児を続けたのちに、家族で釧路へ。
夫のサポートに救われたといいます。

春美さん:「ずいぶん助けてもらって。おむつ替えとかみんな若い方はやるのかもしれないけど、離乳食とかも全部私と同じくらいできる」

番組スタッフ:「お子さんと夫も仲いい?」
春美さん:「もうパパ大好きです」

そんな夫の浩二さんは、懐石料理店で働く料理人!
家族の食卓を支えています。
春美さん:「休みのときは主人が担当してくれるので、本当に助かっています。うちの料理長です」
番組スタッフ:「夫が作るメニューでお気に入りのものは?」
春美さん:「鶏の手羽先。ほんとにお店で食べるくらいおいしいですね」

この日の夜も、夫の浩二さんが料理を担当してくれたそうです。
家族仲が良いと話す春美さんですが、東京で暮らす双子の兄・しゅんさんを思い、少し寂しさを感じることも。

春美さん:「寂しさはありますね、やっぱり。ちゃんと食べているかなとか。娘がLINE電話してますね。2人は割と仲が良いんですよね。娘は東京に遊びに行ったときに一緒に飲みに行ったりとか」
一方、母の春美さんは…。
春美さん:「音信がなくて…」

番組スタッフ:「近況は娘さんから聞く?」
春美さん:「そうですね。娘に『息子は元気?』みたいな。三角形になっています」

番組スタッフ:「小包とかを送ったりする?」
春美さん:「最初は送っていたんです。でも、もういいって言われて。米だけ送ってほしいって言われて、米は送っていますけど」
寂しさを滲ませながらも、双子のお子さんはいつまでもかけがえのない存在です。

春美さん:「普通に暮らしていて就職もして、あまり特別感が無かったんですけど、あの子たちを授かってからは本当に特別な子なんだなって。自分自身がご褒美をもらったなっていう感じ」
ここでお買い物終了。

合計金額は8523円でした。
最後にお子さんへの思いを聞きました。

春美さん:「2人とも毎日毎日大事にして、自分を大事にして、ストレスを溜めないように頑張ってください」
※掲載の内容は番組放送時(2025年10月31日)の情報に基づきます。
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