2025.11.02
出かける
札幌岳には、冷水コースと豊滝コースがあります。
冷水コースの方がメジャーですが、直近で登山をしている方々の口コミを見て、冷水コースは藪漕ぎ(道のない藪をかき分けて進むこと)が多そうと判断。
今回は豊滝コースから登ります!
ゲートのすぐ手前に駐車スペースがあります。
この日は日曜日だったのもあり午前9時でほとんど埋まっていました。
ゲートの隣をすり抜けて、登山スタート!
迷うことのない、分かりやすい登山道が続きます。
傾斜がほとんどない林道を1時間ほどテクテク。
小一時間ほどあるいて行くと、こんな看板が登場します。

豊滝コースの本格的な登山スタート!
そしてここから驚くほど急に傾斜がきつくなります(笑)
心拍数が急に上がって、慣れるまでは大変…。
あとは、ひたすら登るのみ。途中退屈になるほど景色は変わりません。
まったく展望がないまま残り2時間程度、歩き続けなければいけない…。
こういうときって「なんで登っているんだろう」となりがちなんですが、今回は普段なかなか会わない友人との登山。
現状報告を聞いているだけで2時間経ちました。
おしゃべりは偉大です!

渡渉(川や湖など水のある場所を横切り向こう岸へ行くこと)ポイントもありますが、こんな川幅です。
滑らないよう慎重に一歩一歩…。
そして途中に出てくる「がんばる坂」。
可愛らしいフォントの標識がお出迎えしてくれます。

「始まり」と書いていますが、それより前と大して変わりません!
空沼岳との縦走路の合流地点までずっと「がんばらなきゃいけない坂」です。
■連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」
■「クマに出会ったら」「出会わないためには」基本の知恵:「クマここ」
■天気を味方にすると、暮らしはもっと快適になる!:連載「お天気コラム」
パートナーメディア