2025.10.30
出かけるSitakke読者の皆さまこんにちは。
天気予報とにらめっこをしつつ、タイヤ交換の時期をうかがうしろまるです。
『しろまるほっかいドライブ』の第6回は、北見から十勝方面へのドライブです。今回は旅のテーマに鉄道を取り入れ、かつてのふるさと銀河線と国鉄広尾線の遺構を作中に登場させています。
陸別町での運転体験では本物の気動車を自分の手で動かすことができ、短い距離と時間ででしたが乗り物好きとしての夢を叶えられました。以前にほっかいドライブ#2の寄り道で紹介した「雨宮21」号もそうでしたが、道内にある動態保存(※動かせる状態で鉄道車両を保存すること)の車両は豊かな自然の中で乗車体験をすることができて非常に満足度が高いと思います。
北海道の道を走っていると、道路脇に廃線になった鉄道路線の駅や橋梁跡を確認することができて、意識しながらハンドルを握ると結構おもしろいものです。知識は、なんでもない車窓に彩りと深みを与えてくれますね。
ドライブの後半では、池田町でワイン城に立ち寄ってから帯広に向かい「恋人の聖地」としても名高い幸福駅を旅の終着駅(ゴール)とさせていただきました。どちらも絵になるとても素敵な場所です。ただし、取材でこういったキラキラした場所に一人で行くと、いくら一人旅マスターのしろまるといえども寂しくなったり、ならなかったり……?
(正直もう慣れました)

※掲載の情報は取材時(2025年9月)に基づきます。
シュミレーターではなく実際に運転できる本物の鉄道は鉄分が高い人はもちろん、これまであまり注目してこなかったという人もワクワクしそうですね!
いよいよ寒さが進んで来た北海道。次回のしろまるドライブは冬タイヤで行われるのか!?お楽しみに!
前回のお話:【漫画】道民「100キロ運転より1キロ歩くのが辛い…」でも、その先にある積丹の絶景は感動モノ!【しろまるドライブ⑤】
しろまるさんインタビュー記事:北海道の“端っこ暮らし”に憧れて.....。 稚内からご当地ネタを漫画で発信!『しろまる最北日記』著者インタビュー
連載ページ:連載|しろまるほっかいドライブ~しろまるさんは距離感がおかしい~
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