うまいけど売れない・・・
数あるメニューの中で最も注文が出ない「最下位グルメ(ビリめし)」に対する店主のこだわりと熱い思いを探るコーナー「ビリめし」。
今回は特別編!!
舞台は、道内はもちろん全国から選りすぐった惣菜やスイーツが集まる、大丸札幌店地下のほっぺタウン。
リポートするのは、入社2年目の本間吏成アナ!
レギュラーの堀内アナの代打で、ビリめし初参戦です。
まずは「とんかつ井泉」。
人気の「一口ひれかつ」をはじめ、10種以上の揚げたてフライが楽しめます。
そんな井泉のビリめしとは!?
とんかつ井泉、札幌大丸店のビリめし、「カツカレー」。
ちょっと意外そうな感じでもありますが、ほかに数多く人気のトッピングがあり、定番中の定番、カツはビリになってしまったんだとか。
ちなみに一番人気のトッピングはホタテ串だそう!
定番過ぎるゆえに敗者となったカツカレーですが、もちろんお味は抜群!
カレーの味に負けないカツのうま味がたまりません。
続いては、個性豊かな「おいなりさん」が楽しめる大阪発祥のいなりすし専門店「豆狸(まめだ)」。
一番人気、中にタコが入った「たこちびいなり」は、連日行列ができるほどの人気店です。
そんな豆狸のビリめしはこちら!
黒豆狸いなり。
揚げが真っ黒に色づいた、個性的なおいなりさん。
黒糖で炊いているんです!
販売個数は伸び悩むも、コアなファンがいるという黒豆狸いなり、果たしてそのお味とは?
いなりとは違う、黒糖の甘みがくせになります♪
続いては、焼き鳥の「中むらや」。
道産の鶏肉を使った半身唐揚げが看板メニュー!
およそ20種類以上の焼き鳥が食べられる人気店のビリめしがこちら!!
中むらやのビリめし、ひな皮チップ。
100g358円とお買い得なメニューですが、ビリめしとなった理由は、見た目がちょっと地味なせい・・・?
しかし、廃棄になってしまう鶏皮を使った、SDGsなメニュー!
パリッパリの食感がおつまみにもピッタリです。!
ひな皮チップは、そのまま食べてもサラダにかけてもおいしいんだとか!
最後は、旭川に本店がある「一久大福堂」。
季節の限定商品をはじめ、毎朝付き立てのお餅を使った大福や串団子など、およそ20種類のメニューが楽しめます。
こちらのビリめしは・・・??
驚きのボリューム感!
大丸札幌店限定の「ばあちゃんのおはぎ」。
通常のおはぎの2倍の大きさ!
やはり、この大きさがネックとなってビリめしとなってしまったよう・・・
しかし、この大きさがいい!という根強いファンのため、メニューに残ってきたそう。
本間アナもこの食べ応えに大満足!
ほっぺタウンの個性溢れるビリめし、ぜひお試しください。
※掲載の内容は番組放送時(2021年11月8日)の情報に基づきます。
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