2年もかかって作られた稚内の映えスポット!

つぎは絶景スポットへ!
稚内駅から35キロ移動するぞ~!

新くん:「すげぇ~!」
松尾アナ:「“白い道”にやってきました」
新くん:「まさにですね」

松尾アナ:「これ3キロ続いてます」
新くん:「3キロ!」

風車の道の終わりから、宗谷公園まで約3キロ続く真っ白な道。
実は、人の手で作られているんだ。

松尾アナ:「稚内でよくとれるあるモノで作られているんですけれども」

新くん:「ホタテっぽく見える」
松尾アナ:「正解です!」
新くん:「当たりました?やったー!」

この道は「ホタテの貝殻」で作られているんだ。
昨年の稚内のホタテの水揚げ量は道内5位の3万7千トン!
産業廃棄物として捨てられることが多かったホタテの貝殻の活用方法を考えていたんだ。

そこで、風車の道から宗谷湾に抜ける市道にホタテの貝殻を敷いて、より“映える場所”にしたんだ。
2年がかりで白い道を完成させたんだよ。

松尾アナ:「レアなグルメを堪能していただきたいと思います。日本最北のブランド牛、宗谷黒牛です」
新くん:「最高です。字面だけでおいしいもん。食べたいです」

しかーし!タダでは食べられないのがトラベター!
日本最北のブランド牛、宗谷黒牛をかけてあるミッションにチャレンジ!!

松尾アナ:「この白い道の補修作業を手伝ってほしいんです。」
新くん:「補修作業?」

白い道はホタテの貝殻を市役所の職員さんや専門の業者が人力で敷いているんだ。
定期的に見回りをして、凸凹になった部分を平らにする作業をしているんだって。

布目さん:「雨とかで貝殻が流れちゃうようなときがあるんです。人力で穴を埋めるっていう作業をしています」
新くん:「人の手で…ああ~これ大変だ…」

布目さん:「大体4〜5人とかでやっていますね」
松尾アナ:「今日はその4~5人でやる作業を佐藤さんおひとりで」

新くん:「はい。肉のためならね!」

新くんには3つの穴の補修作業を担当してもらうぞ~。

布目さん:「こちらの穴を埋めていただく形で」
新くん:「これも雨でえぐれた?」

1つの穴につき、使用する袋は2袋ほど。
貝殻が入った袋の重さは?

新くん:「見た感じ10キロくらいですよね?」
布目さん:「まず持ってもらって…」

新くん:「大きさ的にはねよく見る感じ…」

松尾アナ:「佐藤さん楽勝ですよね?」
新くん:「ヒィ…たぶん30キロくらいありますよね」

布目さん:「そうですね」
松尾アナ:「20㎝くらいあげられていますよ」

新くん:「ちょっとファンの方あんま見ないでくれ…」

あまりの重さにへこむ新くん…
ホタテの貝殻が入った袋は1つ約30キロ!

布目さん:「ここに1回置いて、倒して流し込む感じで大丈夫です」
新くん:「よいしょっ!!!」

松尾アナ:「ぎっしり詰まっていたんですね、これ全部貝殻ですか?全部ホタテ?」
布目さん:「最初は全部濡れていて茶色になっていますが、時間がたって乾燥してきたら同じように白くなっていくので」

新くん:「ぬれているんだ。どおりで重いわけだ…」
布目さん:「ある程度均等になるようにならしてもらって。貝殻とかあったら砕いたりして…」

新くん:「原型そのままのやつもあるんですね」
松尾アナ:「ダンスやっている人のステップですね」

流し込んだ貝殻を華麗なステップで踏み固めたら…

新くん:「すげぇ~!これ最高だな。ここ自転車で一気に下りたいです」
布目さん:「危ないですね」

新くん:「冷静な突っ込みありがとうございます」

新くん:「うれしいかも、自分が修繕したところが名所の一部になってるのが。ちょっとうれしいかもしれない」

3つの穴の修繕を終え、ミッションクリア~!

今日ドキッ!

HBCテレビにて毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中。みなさんと一緒に毎日のドキドキを探しに行きます!最新のニュースや天気、スポーツ情報など丸ごと「北海道」にこだわる情報報道番組です。

https://www.hbc.co.jp/tv/doki/

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X