2025.10.16

暮らす

「クマの命を無駄にしない」自宅近くにクマが出た札幌市民が始めた、命をつなぐ“ヒグマレザープロジェクト”

ヒグマの革ならではの魅力

後藤さんは、まず知人に紹介してもらい、道内のハンターから1頭のクマの革を仕入れました。

光沢があり、高級感があります。
後藤さんは、「表面の凹凸の深さがクマならでは。野性味が魅力」だと話します。

左がヒグマの革、右がエゾシカの革を使ったブックカバーです。
見た目からも凹凸の違い、光沢の違いがわかります。
触ってみると、エゾシカの革はやわらかくなめらかで、ヒグマの革はしっかりとした質感で、力強さを感じました。

KEETSプレスリリースより

クラウドファンディングに向けて作ったのは、「ヒグマの爪型チャーム」と「ループキーホルダー」。1000円台から応援購入できます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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