「ススキノにも心のオアシスがないと」深夜食堂に集う人々…朝4時まで密着

午後10時

千鶴子さん：「おにぎり8個ですね」常連客：「お店の女の子にお土産で買っていきます。ススキノで一番おいしいおにぎり」

午後10時

お店はピークタイムに入りました。
千鶴子さんはお店に入ってから休憩をしていません…

番組スタッフ：「休憩はしない？」千鶴子さん：「しないです」
番組スタッフ：「ごはんは？」千鶴子さん：「ごはん食べないです。帰ってから食べます」

午後11時

初来店の女性：「夜まで仕事があってそのあとに来ました。サバの味噌煮が骨まで食べられるタイプ。おいしくてペロリでした」

午前2時

常連客：「これはタラコです」
番組スタッフ：「定番メニュー？」常連客：「だいたいタラコばっかりかも。ホステスです。この時間に終わるので」

千鶴子さん：「お姉ちゃんはね、なんだって孫のような」常連客：「いろんな悩み事や相談事もずっとしていて。ススキノにもね、オアシスがないとやっていけない。心がすさんじゃう」
千鶴子さん：「じいちゃんばあちゃんに癒されに来るんだものね」

午前4時…営業終了

千鶴子さん：「できるだけ続けたいと思います。自分が元気なうちは “ありがたい”だけですね。その気持ちを忘れないように対応していかなきゃならない」

店主 富雄さん：「続けないとね このビルがなくなるかこっちがなくなるかどっちかだね」

これからもススキノ“深夜食堂”は続く…

【定食おにぎり　蜂屋】

住所：北海道札幌市中央区南4西3 Nｏ.1Gビル 1階
営業時間：午後5時～午前3時（金・土曜～午前4時）
定休日：日・月曜・祝日

※掲載の内容は番組放送時（2025年10月13日）の情報に基づきます。