「放牧飼育の醍醐味はこれ!」
師匠がそう話す次の作業が見回り!!
ブタの体調やエサが切れてないかを歩いて見回ります。
放牧されている300頭の成長速度はそれぞれ違うので歩いてブタの体調・エサの残量をチェックしないといけないんです。
その距離、エスコンフィールド7面分!!!!!
えええ…聞いただけで心が折れました。
気を取り直して見回り作業を始めましたが…
ごめんなさい!!
とにかくきついです!!!
なんと師匠は、毎日アップダウンが激しい道を歩いて点検しているのです。
ただ食べるためのブタを育てようと思うと、柵の中でまとめて育てた方が効率がよいのではないかと思ってしまいました…。
どうして、放牧飼育にこだわるのか師匠が教えてくれました。
一生懸命動き回るブタは筋肉がしっかりしてきます。
たくさん運動をして、食べて休んでを繰り返す…
そうしておいしい赤身のお肉ができるのが放牧豚の肉作りの魅力。
ブタたちが自由に動ける環境を与えることで、おいしいお肉ができていくのだそう。
お話をしながら歩いていたら、エサスポットに到着しました。
と、ここで私!あることに気がつきました。
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