2021.11.14

みがく

もう前髪で隠さない!眉メイクを克服して似合う眉を描くコツ3つ

眉といえば、顔の印象を大きく左右するパーツ。でも眉メイクが苦手で、つい前髪で隠してしまう……という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、なりたい眉に仕上げるためのちょっとしたコツをご紹介します! ポイントを押さえて、自分に合う理想の美眉を目指してみてくださいね。

アイブロウアイテム選びのコツ

ポイントをご紹介する前に、まずはアイテム選びから解説していきます。パウダー、ペンシル、リキッド、マスカラ、コーム、コートなど……たくさんの種類があるアイブロウアイテム。まずは基本アイテムとして、アイブロウパウダーアイブロウペンシルを揃えてみてくださいね。

ナチュラルでやわらかく色をのせられるアイブロウパウダーは、眉頭などふわっと仕上げたい部分におすすめ。2〜3色入ったパレットタイプを選ぶと、のっぺりとした眉にならずに自然な立体感を出すことができますよ!

眉の輪郭を取りやすいアイブロウペンシルは、1本1本を描き足すことができるため、リアルな眉を再現できます。繰り出し式のペンシルタイプを選べば、使うたびに削る手間が省けるので便利です。

さらに、あると便利なのが、持ち手の長い細めのアイブロウブラシ。付属の短いブラシよりも、描いている部分が見えやすくなり、左右のバランスを取るのを助けてくれます!

1:色選びのポイント

アイテムを揃えたところで、最初のポイントである色選びから解説していきます。

眉メイク成功の鍵と言えるほど重要な色選び。明るすぎると子どもっぽくなり、暗すぎると垢抜けない印象になってしまいます。髪の色と瞳の色の中間色をセレクトするとなじみやすく、眉メイクが自然に仕上がります。

2:眉山から眉尻にかけてのポイント

左右の高さや長さがちぐはぐになりやすい眉メイクは、いきなり描き始めるのではなく、最初に眉山と眉尻の位置を決めるとバランスが取りやすくなりますよ!

眉山は黒目外側の延長線と目尻の延長線の間、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線と眉頭下の水平線が交差した部分が基本の位置です。

目安としてペンシルで印を打ち、左右対称になるように眉山から眉尻をペンシルで埋めていきます。きっちりと形を取るのではなく、自分の眉の足りない部分を埋める感覚で、毛流れに沿って描き足していってくださいね!

3:眉頭のポイント

続いて、のっぺり感が出やすく、意外と難しい眉頭を描いていきます。

眉頭は小鼻端の延長線が基本の位置で、眉頭を薄く、眉尻に向かって濃くなるように、眉全体で濃淡をつけて描くのが理想です。

太さの目安は、黒目縦幅の3分の2程度。ライン感が出ないように、パウダーでラフに色を足しながら、ふんわりとした仕上がりを目指します。眉頭の高さを合わせると、左右のバランスが取れて美眉に見えますよ!

時間のある日はもうひと工夫!

時間があればさらにひと工夫。眉頭は立たせるように上にむかって、その他の部分は毛流れに沿ってクリアマスカラをひとなですると、意思のある印象的な艶眉に仕上がります。100円ショップでも手に入るアイテムなので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

完璧に作り込みすぎると野暮ったく見えたり、怖い印象を与えたりしてしまう眉メイク。ポイントを押さえつつ、ほどよい抜け感を演出しながら、自分に合った理想の美眉を手に入れてくださいね!

文:あやの(美容ライター)
ブログ:コスメスプーン
Instagram:@ayano105

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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