2025.10.09

出かける

「何度見ても飽きない絶景」夏の積丹ドライブで必見!神威岬観光徹底ガイドまとめ【しろまるドライブ寄り道No.10】

散策路は一部で下も見えます(高所恐怖症の方も大変?)後ろを振り返るとこんな感じ(右図)。

駐車場から歩くこと約20分。
やっと、やっと、
灯台と展望台がある岬の先端に到達しました!

左は白と黒のコントラストが映える神威岬灯台、展望台からの景色。展望台からは伝説の神威岩がよく見えます。

今回は年に2回ある灯台のオープンデーに合わせての訪問だったので、スタッフの方による解説つきで灯台の内部見学ができました(参加費500円)。 神威岬灯台は地上からの高さが12mと、さほど大きくはありませんが、いざ上に登ってみると少し視点が違うだけで新鮮な景色が広がり、涼やかな風が頬を撫でました。貴重な体験でした。

左は灯台の上から見た岬の先端部。解放感がすごい! 右は灯台のライト。神威岬灯台の光は約39km先まで届きます。

神威岬灯台の初点灯は140年近く前の明治21年のことで、現在の建物は昭和になってから建築された2代目です。初代の頃は灯台守とその家族が岬に住み込みをしながら海の安全を守っていたといい、今のような散策路が整備されていない過酷な環境下で暮らしていました。灯台の近くをよ~く観察してみると、住居の塀や基礎が残っていて面白いですよ。

初代神威岬灯台の遺構

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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