早いものでもう年末の話題…札幌市のデパートでは新作おせちのお披露目会が開かれました。
さて、最新の傾向は?
見ているだけで華やかな気持ちになるおせち。
早くも2026年のおせちがお披露目ですが、今年のトレンドは小さなおせちに「プラスワン」で料理をつけるんだそう。
ずらりと並んだおせち料理の数々。
三段重ねのちょっと豪華なおせちは、長寿の象徴=エビが目をひく「和の重」、おめでたい日にこそ食べたい黒毛和牛が入った「洋の重」、華やかな縁起物=アワビがずらりと並んだ「中華の重」。
価格は、3万9800円です。
一方、おせちの世界には、最近こんな変化も。
大丸札幌店営業3部サブマネージャーの成田辰徳さんは「“おつまみ重”がいま圧倒的に人気です」と話します。
2024年の売り上げ1位は「吉田類さんのおつまみ重」。
玉手箱のような40品のこだわりが詰まったおつまみおせちで、価格は1万7800円です。
さらに、もっと手軽におせちを楽しみたいという人には、1080円のその名も「お試しおせち」もあります。
HBC・熊谷七海記者が味見してみました。
「ムール貝からいただきます。ぷりっぷり!じゅわっとうまみがあふれ出て、ハーブ、にんにく、スパイスが効いています。ワインとお酒がすすんじゃいそうです」
成田さんは「選ぶ楽しさからスタートして、華やかなお正月を過ごしていただきたい」と話しています。
大丸札幌店のおせちの予約は、インターネットは9月19日から、店頭は10月1日から受付が始まっています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年9月18日)の情報に基づきます。
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