1階では最新のデジタル技術で再現された「高精細レプリカ」も展示。「レプリカ」とはいえ侮れません。折りジワや古さまで忠実に再現されており、本物さながらの迫力です。


こちらは歌川国芳の『みかけハこハゐがとんだいゝ人だ』。一見すると怖い顔の男性ですが、正体は人物の身体で構成された「だまし絵」。よく見ると、着物の部分ももう1人!ちらっと見えるちょんまげが分かりますか?

こちらは手に取って見られるレプリカです。

角度を変えると顔料の輝きや凹凸が見えて、作品の魅力がよりリアルに伝わってきます。
また、フォトスポットでは北斎『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』の世界に飛び込んで記念撮影ができます。衣装まで用意されていて、まるで浮世絵の登場人物になった気分に!

そして目玉は「摺り体験コーナー」。
先ほど見た摺り過程と同じようにハガキへ色を重ねて……


ミニ浮世絵が完成しました!
思い出に残る体験ができるのも、この美術館ならでは。
なんと、小樽の風景が元にされた新版画作品の紹介も…!
川瀬巴水によるこちらの作品はぜひ直接お確かめください!
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