2025.10.10

出かける

紅葉は赤だけじゃない!「木の赤ちゃん」にも注目 イロトリドリの秋の森の楽しみ方

森の中にそびえ立つ黄色い柱

続いて紹介するのが「カラマツ」です。

カラマツは森の紅葉シーズンのラストを飾り、10月下旬から11月にかけて黄色く染まります。

(カラマツの黄葉)

カラマツはもともと北海道には自生していない木で、材として使われるために本州から持ち込まれて植林されたものです。滝野の森は入植で人が入って生活をしていたので、森の中にカラマツがまとまって生えているところが何か所もあります。

カラマツが「黄葉」する頃には、他の葉っぱが落ちているので、森の中にそびえ立つ黄色い柱は見応え十分!カラマツの葉が落ちて黄色く染まる道もきれいです。

赤でも黄色でもない・・・

意外な色に変わるのが「コシアブラ」。
コシアブラは秋になると赤でもなく黄色でもなく「白」になります!

(真ん中の白いのがコシアブラ)

葉っぱの色が抜けたみたいで透けた感じがとてもきれいで個人的に大好きです。特に晴れた日に下から見上げるととても写真にも映えます!

夏場は目立ちませんが、秋になると森の中で個性を発揮するのがコシアブラ。ぜひ秋の森で探してみてください!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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