秋の楽しみといえば、食欲・スポーツ・読書など様々ありますが、秋の「森」の楽しみと言えば、やっぱり「紅葉」です!
今日はそんな「森の紅葉」の楽しみ方を、少し違った視点からお伝えします!
連載「森に行こう! ~身近な自然におもしろさが詰まっている~」
札幌にある「滝野すずらん丘陵公園」の「滝野の森ゾーン」から、森の住人KENTAが、自然の魅力や楽しみ方を伝える連載です。
「紅葉」と聞いてイメージする色といえばその字の通り「赤」だと思いますが、滝野の森にも葉っぱが赤くなる木がいくつかあります。
赤の紅葉が目立つのは何と言っても「モミジ」や「カエデ」の仲間!
モミジ以外で目立つのが「ウルシ」の仲間で、さわるとかぶれることもある「ツタウルシ」は木に巻き付いて紅葉するので、10月上旬になると赤やオレンジの柱ができます。
他にもナナカマドやサクラの仲間、ヤマブドウなども赤く紅葉します。
森の中で見る「赤」は鮮やかでとてもきれいですが、秋の森に入ると実は赤以外の色の方が多いんです。今回はそんな色とりどりの秋の森の楽しみ方をお伝えします!
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