2025.10.25
出かける
続いては稚内駅へ向かいました。

松尾アナ:「稚内のレアを満喫していただきたいと思います!それがこちらです!『幻の勇知いものスイーツ ポテラーナ』です!」
新くん:「ポテラーナ?」
ポテラーナとは、“勇知いも”を練りこんだスイーツ!

その“勇知いも”とは、稚内・勇知地区で育ったじゃがいも。
昭和の初めには全国的に知られていたけど冷害や、畑作から酪農への転換で、1972年に販売中止。
“幻のいも”と呼ばれる存在に…

ところが2008年。
地元の有志が立ち上がり、復活のために奮闘!
生産量は少ないものの、勇知いもはよみがえったんだ!

さらに自然の寒さを使う「冷熱利用貯蔵庫」で寝かせることで、甘さがぐんとアップ。
一般的なじゃがいもの糖度は4〜6度。
勇知いもは、最高で15度にもなるんだ!
松尾アナ:「なんと桃に匹敵します」
新くん:「桃に匹敵するじゃがいも!?」
松尾アナ:「そうなんです、それくらい甘いじゃがいもがあるんです」
新くん:「ほ、本当に?本当に?」

しかーし!タダでは食べられないのがトラベター!
幻の勇知いものスイーツをかけてあるミッションにチャレンジ!!

松尾アナ:「こちらです!『この像と写真を撮れ!』」
新くん:「え?なんの像これ?わかんないわかんないわかんない。もうちょっと全体を写しましょうよ!」
稚内市内の“ある銅像”と写真を撮るのがミッション!
ただし、ヒントは銅像の一部分が写った写真だけ!
稚内市民だったら、ベタな像の正体がわかるはず…

新くん:「お父さん、ちょっと質問あるんですけど、これってどこにあるかわかります?」
稚内市民:「見たことも聞いたこともない、いま初めて」

新くん:「この一部見ただけでわからないですかね?」
稚内市民:「一部ってどこ?」
新くん:「これですね~」
稚内市民:「これか!とにかく初めてだよ」
稚内市民:「クマなのかゾウなのか…なんだか訳のわからない。チカラになれなくて申し訳ない」

新くん:「いま取材いいですかー?どこにあるかわかりますか?」
大阪から:「僕もこっちの人間じゃないんですよね。そこのキッチンカーを営業しているんで」
新くん:「見たことないですか?」
大阪から:「ないですね~」
新くん:「あー!!そうなんですか!」
焦りが見え始めてくる新くん…そこに!

稚内市民:「タロジロでしょ?」
新くん:「え!?救世主現る!どこらへんですか?」
稚内市民:「稚内公園を登っていって、坂を登っていくからね」
新くん:「じゃあ場所がわかったところで」
稚内市民:「がんばって!!」

ルートを聞いて向かったのは、稚内の高台にある「稚内公園」!

新くん:「銅像は見えてるなー。なんか、違う銅像が。あの白い銅像がある時点でもう、あるにおいはプンプンするんだけどね」
松尾アナ:「タロとジロって言っていましたね」
新くん:「タロとジロ。2匹いるのかな?お!?おっと!?アレじゃないか!?」
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