
両方のほっぺたがパンパンのエゾシマリスもかわいらしいですが、「きょうの1枚」でご紹介させていただくのは、珍しく片方。
しっかりと開かれた足も、ギュッと握りしめられた手も、かわいらしいですねー。
半年以上にもなる冬眠のために必要な〝貯食〟は、1キログラム以上にもなるのだそう。
エゾシマリスが冬眠をする巣穴は、地面に掘られた、長さ1メートルほどの穴です。
巣穴の中には、枯れ葉などが敷きつめられた、ふっかふかのベッドがある寝室のほか、ごちそうを貯め込んだ部屋に、トイレもあるようです。
冬眠中も、10日に1度くらい目を覚まして、ごちそうを食べて、排泄をして、また眠りにつくのだそう。
冬眠するときには、外敵が巣穴に入り込まないよう、入り口を、土などでふさぎます。
■ 「お姉さんにコレあげる!」オコジョの子からのサプライズとは!?【写真5枚・北海道のかわいい動物たち】
パートナーメディア