2025.10.02
深める現在はフリーランスで活動しながら、3人の子どもを育てているてくてくさん。
「子育てと仕事の両立って永遠のテーマかもしれないんですけど、フリーランスになることはチャレンジしてみたいと思っていたことだった」と話します。
「子どもの部活の送迎をして、合間に仕事をしたり、撮影の依頼や書き物をしたり…自分の遊びもいれつつ、仕事も子育てもいれつつ。いい状態で子育てするためにも、しっかり楽しく遊ぶっていうのはすごく大事かな」
ちなみに、今は登山以外にマウンテンバイクも趣味なんだそう。
2年前の足のケガをきっかけにリハビリとして始めてからはまっているのだとか。
「てくてくさん」以外の仕事もしながら、商品開発や運営をし、週末には登山をして行商…さらには子育て…。
そのバイタリティは、いったいどこからやって来るのでしょうか。
「子どもたちがうらやましくなるような生き方をしたいと思っています。『お母さんは仕事ばっかりで好きなことができていないな。いつも疲れた顔しているな』と思われるのはいやで。うらやましがられて『早く大人になりたい!』って思ってもらえるような姿を見せたいですね」
てくてくさんいわく「楽しんでいれば色々なことがうまく回る」そう。
山口さんがてくてくさんになったときの「なんか楽しそう!」というワクワク感がずっと原動力だといいます。
「今もこれが正解かってわからない、けれどチャレンジしてみたいと思っていたことができて、やりたいことができている感覚。今、『毎日最高!』って思って活動をしています」
今後の展開については、全く決まっていないということでしたが「これが好き、やりたいっていう気持ちを大切に、変化していきたい」と語るてくてくさん。
人を笑顔にするパワーにあふれていました。
オンラインインタビューでのインタビューが終わった瞬間、自分の中にじわじわとエネルギーがあふれてくるのがわかりました。
てくてくさんの笑顔と言葉に感銘を受けたのでしょう…なんだか走り出しそうになりました。
人を前向きにさせるパワーがオンラインでも伝わってくるなんて、すごい。
社内をパンプスで走り回れそうなほど力がわいたので、次は登山中ヘトヘトな瞬間にあの笑顔に会ってエナジーチャージしたいです!
ちなみに…後日私もイベントに出店していたてくてくさんのお菓子を購入!
山で実際に食べてみました。
その登山レポも後日お伝えします!
そして…、なんと今回のご縁をきっかけに、てくてくさんとの「コラボ」企画も始動…!
お昼の時間、小腹が減っていたときなど、山だけでなく平地でもピッタリなおいしい焼き菓子たち。
そんなすてきな山おやつ…なんと、「山々」とコラボさせていただきます!
まずは10月19日にてくてくさんの「行商」に私たちもご一緒します!
どこに行くかはお楽しみ…。
私も、山で出会うてくてくさんファンの人たちとの笑顔のひとときを今から楽しみにしています!
山おやつ開発の今後の行方にも、こうご期待!
■記事内写真提供協力:田辺 信彦さん
東京都出身。2024年から北海道道北中川町を拠点とするフォトグラファー/ビデオグラファーそしてDJ。
写真というアートフォーマットに魅せられ自転車を中心としたあらゆるスポーツ、音楽などの中心に宿るカルチャーを美しく切り取る。
ヨーロッパの自転車競技「シクロクロス」に魅せられ、それを切り取った写真集プロジェクト「CROSS IS HERE」を進行中。
また現在は北海道内の山々でお菓子を売る、山でしか買えないお菓子屋さん「お菓子売りのてくてく」の活動を追いかけるドキュメンタリー作品の製作も行っている。
Instagram : @nobuhikotanabe
※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。
文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビでは「グッチーな!」「ジンギス談」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」「大江裕の北海道湯るり旅」などを担当。登山歴4年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2025年8月)の情報に基づきます。
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