2025.09.30

育む

「これぞ北海道!」動物×絶景の癒しスポット!獣医師ママライター興奮の子どもに体験させたい貴重なメニューも

手作り体験も充実!

牛さんたちのミルク、いただきます!

ハイジ牧場ではどうぶつ体験のほかに、手作り体験も充実しています!
バター作り体験(1セット800円)、アイスクリーム作り体験(1セット1,400円)、羊毛クラフト体験(900円〜2,000円)があり、室内でゆったり体験できるのでこちらもおすすめです。

また、8月末〜9月末にはじゃがいも掘り体験(1坪1,200円)も!
2025年度分はすでに終了となっていますが、体験したい方はぜひ時期をみてチャレンジしてみてくださいね。

エサやり体験にほかとは違うステキなポイントが!

ヘイキューブを割って、紙コップに自分で詰めます♩

受付、売店、喫茶で販売している「動物のエサ」はひとつ200円。

紙コップを受け取り、ヘイキューブ(牧草の固形ブロック)を自分でトンカチで割って、紙コップに詰めていきます。

ヘイキューブは長いものだと10センチほどあり、そのままの長さでは動物たちが食べられないため、食べやすい大きさに砕いてから与えるのだそう。

牛さん用はやや大きめ、ヤギさんと羊さん用は小さめに砕いて準備するのですが、獣医師の私から見て、このエサの準備の作業がとってもステキだと思いました…!

ただ用意されているエサをあげるだけでなく、動物たちの口の大きさを考えながらちょうど良い大きさに砕いていく作業は、きっと動物たちのことを思いやるステキな時間になるはず。
大きめ用と小さめ用で2つエサを購入しておくと、作業中の仕分けも楽しいし、エサやりの際もスムーズにあげられるのでおすすめです!

5歳の息子はトンカチを扱うのが楽しくて、黙々と作業していました!
ヘイキューブは硬くてなかなか割れないので、間違って指を叩いてしまうことがないように両手でしっかりとトンカチを持って、ヘイキューブは押さえずに作業するのがおすすめですよー!

子どもの力では割れないこともあるので、そのときは保護者の方が手伝ってあげてくださいね。

食欲旺盛な牛さんたち。舌も長くて迫力がすごい!

実は上の前歯がないって知っていましたか?

牛、ヤギ、ヒツジともに、実は前歯が下側しかありません。
なので、噛まれてもそんなに痛くはないのでご安心を!

特に牛にあげる際には、しっかりと口の中に押し込んであげるのがポイントです!

動物たちのエサやりに慣れている息子でも、ヤギやヒツジよりも体の大きい牛にエサをあげるのはちょっと怖くてなかなかうまくあげられなかったのですが…
なんとかコツを掴み、みんなにあげることができました。

今回エサを2つ分購入したのですが、1頭ずつあげていってもすぐに無くなってしまうくらい、動物たちがたくさんいてびっくりしました!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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