プロ直伝のおいしいブロッコリーの見分け方!

師匠の作ったブロッコリーはどれもずっしりでおいしそう!
ここで、おいしいブロッコリーの見分け方を教えてもらいました。

花蕾の粒が細かくて硬くぎっしり詰まっていることがポイント!
黄色くなっているものは、時期を逃してしまい鮮度が落ちている状態で収穫されたものであることが多いと教えてもらいました。

自分たちで陳列まで

ここからは約30分かけて、直売所に向かいます。
直売所では、なんと自分たちで決められた棚に陳列をするのです。

これも、ただ並べればいいというものではないのだとか。
師匠曰く、陳列はセンス!!!
お客さんに買いたい!と思ってもらえるように並べるのがポイントです。
さて、私にできるのでしょうか。

午前8時半、なんとか時間通りに直売所に到着しました。
開店までの間に急いで品出し作業を行います。

とにかく買ってほしいという思いから、私は「師匠の顔シール」がよく見えるようにブロッコリーを並べました。
師匠からは「顔を売るのは大事!」とお褒めの言葉をもらえました!よかったー!

どんな方の手に届くのか!楽しみとドキドキでいっぱいです。

そして午前9時半、直売所がオープン!
オープン前から、直売所の前にはお客さんの列が!!

私と師匠は片隅から売り場を観察します!
するとさっそく!

おおー!!うれしい!!
師匠のブロッコリーを手に取ってくれたお客さんが!!

せっかくなので、買ってくれたお客さんにインタビューをすることにしました。

「直売所に出ていたら買う確率が高いですね。甘みが強いところが好き」

お子さんも大好きで「そのまま何もつけなくてもおやつのように食べる」んですって!   
そんなお客さんからの声に師匠は「励みになりますね、直接聞けるのはやっぱりうれしい。朝にがんばった甲斐がありましたね」とうれしそう!

収穫・梱包・陳列…それでもまだまだブロッコリーを作る農家の仕事は終わりません!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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