2025.09.29
ゆるむこのお写真のキャプションに「ちょっとオコな親子だけど、嫌いにならないでね!」とありました。
顔の大きさから言って、下が親で、その上から顔をのぞかせているのが、子モモちゃんなのでしょうね。
なぜ、2匹とも、ちょっぴり険しい表情をしているのかは、まったく想像がつきませんが、なんともかわいらしいお写真ですね。
秋が深まって、木の葉が落ちると、モモンガウォッチングのシーズンが始まります。
とはいえ、エゾモモンガは〝夜行性〟の動物ですから、夕方に森に出かけて、巣穴から離れた場所で待ち続けて、日が沈んだ頃に、顔を出してくれるのを待つしかありません。
しばらくの間、辺りを観察して、天敵がいないことがわかると、巣穴を出て、木をするするっと登って、どこかへ飛んで(滑空して)行ってしまいます。
遠くまで出かけても、会える時間はほんのわずかなことが多いのですが、ウルウルな大きな瞳と目が合うと、そのかわいらしさに、心をわしづかみにされてしまうのです。
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