2025.09.27
暮らすこの4つは、先日山でテント泊に行ったときに使った寝具。
左から枕・寝袋・テント・マットです。
これらを担いで山を歩けるように、他のアウトドアグッズよりも圧倒的に軽量で小型に作られているのが山岳グッズの特徴です。
寝袋を比べてみると大きさでもこれほどの違いがあります。
左がキャンプ用に購入したもの、右が山用の寝袋。
キャンプ用は1キロ弱ありますが、山用の寝袋は約500グラムでした。
災害が起きたとき、避難所に行くか、家で過ごすのか、車の中か…。
どんな環境になるかは場合によりますが、眠るとき以外にも防寒具として使ったりクッションになったりもする寝袋は、北海道での災害の備えとしてひとつあると何かと便利です。
山で、アウトドアで使ういわば「イベントもの」ではなく、慣れておくことで災害の非日常を日常にしてくれるグッズたち。
「衣」と「食」についてのおすすめも次回お伝えします!
※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。
文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビでは「グッチーな!」「ジンギス談」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」「大江裕の北海道湯るり旅」などを担当。登山歴4年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中
編集:Sitakke編集部あい
■連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」
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