2025.09.27
暮らす災害時は、水や電気などのライフラインが途絶え、復旧まで数日から1週間以上かかることがあります。
実際に7年前の北海道胆振東部地震では大規模な停電「ブラックアウト」が発生しました。
暗闇って、物理的に困るのはもちろん、こころにも大きな不安をうみませんか。
山のテント泊や、アウトドアのキャンプでも、もちろん普段の都会の喧騒と違って、明かりのない中星空を眺める楽しさもありますが、「光」ってやっぱり安心できるなと感じます。
私はいつも、体につけるヘッドライトのほかにも、便利なので複数個のライトを持ち歩いています。
これは机に置いたり、天井に吊るしたりできる小型ライト。
オススメポイントは、太陽光で充電ができること!
登山中も、ザックに吊り下げて歩くだけで自動で充電されているので、乾電池式などとは違って、うっかり使えない…なんてことがなくて安心です。
軽くて持ち運びやすいし、畳んだらぺったんこになるので、防災カバンの隙間に入れておけるのもうれしいポイントです。
登山グッズは、なるべく荷物をコンパクトにするための工夫がこらされているので、さまざまな備えをつめる防災カバンとも相性がいいなと感じます。
■連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」
■「クマに出会ったら」「出会わないためには」基本の知恵:「クマここ」
■天気を味方にすると、暮らしはもっと快適になる!:連載「お天気コラム」
パートナーメディア