2025.09.18
ゆるむ『天国への会談』で舞台俳優デビューを飾る、堰八アナ。アナウンサー業の傍ら、演劇経験ゼロで、舞台の世界に挑戦したワケは・・。
堰八アナ)ずっと憧れはあったの。大人になって納谷さん(『天国への会談』の脚本・演出)の舞台もいくつか観劇させていただく中で「あそこに立ってみたい」って思ったんですよね。楽しそう〜!って。自分にもできるかな、できないかな?体験してみたいな、という軽い気持ちがひとつのきっかけ。
もうひとつは、アナウンサーって結構演技させられるときもあるんですよ。ラジオCMを読むときも、子どものセリフ、おばさんのセリフ・・とかあって。そういうのをもっともっと深くやれるようになりたいなと思った。
てる子さん)アナウンサー業にも生きるようなかたちで演技の勉強したいと思ったんですね。
堰八アナ)俳優さんが読むナレーションも素晴らしいなって。どうしてなのか知りたいっていう部分で、自分の成長できる機会だなと思って、ワークショップに参加して、オーディションを受けました。
てる子さん)ワークショップの内容からオーディションを受けるに至るまでをつぶさに、SitakkeのHBC演劇エンタメ研究会の記事で取り上げられていて、堰八さんの苦悩が見えるわけですが・・。
堰八アナ)いや〜、ほんとに受かるかどうか分からなくて!オーディションの数日前に梅原さんに泣きつきました。「すいません(涙)。一緒に練習してくださいぃ(涙)。」って。
てる子さん)え!そんなストーリーがあったの!?
パートナーメディア