2025.09.18

ゆるむ

「4年に1度、うるう年に告白をしては振られる」キャストが明かす裏話 札幌で上演『天国への会談』【したっけラジオ】

実は、コメディー要素満載の舞台!

この作品で梅原さんが演じるのは、5人組の1人で、草野球チームのキャプテン・テツ。キャプテンとして偉そうに威張っているものの、どこか弱いところもある役どころなのだそう。

一方、堰八アナウンサーが演じるのは、テツたち5人に「天国行きか地獄行きかを話し合いで決めろ」と告げる、天界の使者ルカ。なかなかシビアな指示に、シリアスな展開になっていくのか・・と思いきや、おふたりによれば“ほぼほぼコメディー”で、笑える舞台になっているのだとか!中にはこんなウラ話も出てきて・・。

キャラクターの裏設定もある!?

梅原さん)堰八さんはルカのほかに「アヤちゃん」という役もやるんです。そのアヤちゃんが働いている喫茶店が5人が亡くなる事故現場で。テツたちはそのアヤちゃんとも幼なじみなんですよ。

そして、これはこのあいだの稽古で決定したんですけど、僕はアヤちゃんに中学生の時からずっと恋をしている役になりまして、“4年に1度、うるう年に告白をしては振られる、を中学生から続けている”という役になりました。このあいだ決まったんです、急に(笑)。

堰八アナ)そう、それね。台本の中にあるわけじゃなくて、いろんな背景を考えていくわけですよ。この人はこういう兄弟がいてこういう家庭なんじゃないかとか。それを自分で考えることもするし、演出の納谷さんから言われることもあるんですけど、恋をしているパターンは納谷さんから教えられた。

森アナ)自分で役を作っていくんですか?

梅原さん)そうですね。好きだったらこういう行動になるかな・・とか。

てる子さん)言い方もちょっと変わったりして?おもしろ〜い!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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