まち歩きや旅の途中で出会う、北海道のおいしさ。
そこには、つくり手の思いや工夫がたくさん込められています。
よつ葉の牛乳・乳製品も、その味わいを支えるひとつです。
「よつ葉のいいね、おいしいね」では、Sitakke読者の皆さんにお届けしたい、とっておきのお店を訪ねて、おいしさのひみつや、それを支えるひとをご紹介していきます。
緑が美しい閑静な住宅街、札幌市西区・平和エリア。五天山公園へ抜ける坂道を上がると現れる、イギリス風のかわいらしい一軒家が「Tea time Cafeやまのいえ」です。
扉を開けると広がる、まるで友だちの家に招かれたような温もりと安心する空間。靴を脱いで入るスタイルは、まさに「おうちのようなくつろぎ」を感じます。
代表の坂東さんが自分のお店を開くという夢を叶えたのは、2017年。もとは坂東さんのお母さまがトールペインティング(ブリキや木・陶器・ガラス・布などさまざまな素材に絵を描くこと)のアトリエとして使っていた建物をカフェとしてオープンさせたそうです。
フレンチレストランやカフェでの経験を生かして仕立てる、地元野菜中心の手づくりランチやアフタヌーンティー。これらのメニューに欠かせないのが、よつ葉の製品です。
人気メニューの「贅沢アフタヌーンティーセット」を始めたきっかけは、もともと大のスコーン好きだった坂東さんが、自分好みのスコーンをつくろうと思ったことから。
「バターが香るイギリス風のクラシックスタイルで、外はさっくり、中はしっとり。そこに自家製ジャムと生クリームを添えています」
スコーンを中心に、春はイチゴ、夏は桃やプラムなど、季節の素材を生かしたスイーツ。焼き菓子、サンドイッチ、ポタージュ、サラダなどが美しく並びます。甘いものだけではなく、ホタテのチーズカナッペなどの塩味の効いた一品も加えることで、味のバランスと満足感を高めます。
「うちのメニュー、特にパフェは、生クリームをほめられることが多いんです。この味を支えてくれるのが、よつ葉さんの生クリーム。口の中でスッととけ、クリーミーでミルク感の強いところが、素材との相性もいいんです」
※「贅沢アフタヌーンティーセット」は2日前までに要予約
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