今週も インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2025年9月8日〜9月12日ピックアップ分)
親子のエゾシカなのでしょうね。
6月初めから7月にかけて生まれた子ジカの体重は、およそ6キロほどでしたが、生後4か月もすると50キロくらいにまで成長するのだそう。
生まれて間もない頃は、「うわ〜小さいな〜」という印象でしたが、最近では、カラダも大きくなり、親の後をついて駆ける姿も、もうヨチヨチではなく、しっかりとした〝シカらしい〟美しい走りを見せてくれます。
夏の間のエゾシカは、背中が、茶色に白っぽい水玉の「鹿の子模様」におおわれています。
「鹿の子模様」は、森に降り注ぐ〝木もれ日〟に似せたものだとされています。
木々が生い茂る森の中では、白い斑点が風景に溶け込んで、外的に見つからないようになっているのですね。
逆に冬毛は、灰褐色のやや地味な毛色になります。
冬は木の葉が落ちてしまいますから、木もれ日に似せた模様が、必要ないということですね。
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