「世界で初めて」という技術が詰まったコーヒーが誕生しました。
いつものコーヒーとひと味、違います。
コーヒーメーカーから出てきたのは水素を燃料に豆を焙煎したコーヒーです。
この「水素焙煎コーヒー」は「UCC」が開発しました。
焙煎の工程でこれまで使っていた熱源をガスから水素にすることで、CO2の排出量“ゼロ”を実現しました。
世界で初めて量産化に成功した技術です。
いつものコーヒーをこの「水素焙煎コーヒー」に切り替えると、673杯で植樹1本分のCO2削減効果があるということです。
さて、気になるお味は…?HBC・荒木颯太記者が試飲!
「フルーティーな香りも残しつつ、後味はクリアな味わいで、おいしい」ということです。
サッポロウエシマコーヒーの加藤勝彦社長は「水素焙煎はコーヒーの特徴をより引き出しやすい」と話します。
従来の天然ガスだと、焙煎時に直線的に温度が上がりますが、水素は温度を一気に上げたり、じわじわと上げたり、温度変化をつけられるからなのだそう。
地球にやさしく、水素焙煎ならではの味も楽しめるコーヒーに注目です。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年8月4日)の情報に基づきます。
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