おいしい、おいしい、タコおいしい!!

大きなおなべに、数時間前にとったばかりのタコを豪快に!

さて、ここで師匠が一番おいしいと思うタコの食べ方を聞きました。

それは、茹でてシンプルにしょうゆをつけて食べること!!

ということで、これぞ漁師メシ!
この日獲れたタコの脚を豪快に茹で上げ、中がほんのりレア状態のまま仕上げた刺身をいただきます。

「おいしいです!おいしい!タコおいしいですよ!」

思わず、連呼してしまいました…!
テンションが上がりすぎてしまって!!

ゆでたてのタコってすごく柔らかい!
本当にびっくりしました。

今まで、タコはかみ切れない印象が強かったのですが、繊維感がまったくなく、口に入れた途端にとろけるんです。

とれたてのタコをこうして食べられるなんて、私は幸せ者です!!
こんなにおいしいタコを食べたのは初めてです!!

師匠!ありがとうございました!

農業や漁業などの現場で様々な技術が進歩する中でも、タコ漁はスポットに行ってみないとその日にどれだけとれるかがわからない難しさがあります。
ただ、だからこそおいしいタコがとれたときの喜びも大きいと師匠が教えてくれました。

この日は6杯しかとれなかったにも関わらず、師匠は「大丈夫!!頑張ろう!」と常に笑顔!

タコがあんなにおいしいなんて…それも「海からの恵み」だけではなくて、とれない日があっても、重い箱を何度も引き上げ、届けてくれる師匠たちがいてくれるからだと思うと、もっとあのうまみを嚙み締めたくなります。

師匠の、何事も前向きに捉え日々を楽しむ姿に感銘を受けました。
ただ、師匠の前向きさを参考にしても、船酔いだけは前向きに捉えられませんでした…(笑)
ちなみに、漁師さんの中でも毎日船酔いする方はいるのだそうです。

次回船に乗せてもらうときには慣れているかな…?

【連載】「師匠!私を弟子にしてください!」

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文|HBCアナウンサー 東峰優華
苫小牧市出身。2024年HBC入社。HBCラジオ「いっちゃんおいしいラジオ」などを担当。趣味はサッカー観戦(コンサドーレサポーター)、耳掃除、散歩。特技はスケート、ザンギ作り。Instagramでも発信中。

編集:Sitakke編集部あい

※※掲載の内容は取材時(2025年6月)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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