新鮮なうちに消費者の元へ!

漁が終わったらすぐに港に帰って出荷準備!
素早くタコを専用のケースに移して鮮度を保ったまま市場に卸します!

まだまだ新鮮なタコたち!
いけすからトラックに移すまでにも吸盤が腕にくっつきます。
師匠に借りた手袋をはめていたにも関わらず、腕が赤くなるほど跡がつくのです!
さすがタコ…吸引力が強すぎます。

この後、とったタコは市場を通してセリが行われ全道・全国の消費者の元に届きます。
これがタコ漁の一日なんです!

ちなみに陸に戻ってきて1時間…
あんなに気持ち悪かったのに、何事もなかったかのように元気になりました!
船から降りると船酔いはすぐに収まる人が多いようです。

商売道具も大切に!!

ここで終わり!かと思いきや、卸し作業が終わってから欠かさずに行われるのが船の清掃。

師匠の船は5年前にマイホーム1軒分を投資して購入したもの。
命を預ける商売道具は、常に清潔に大切に扱います。

ちなみに師匠の船の名前は「HYUMAMARU」。
師匠の名前が入ったかっこいい漁船です。

大事な船を掃除しながら、師匠がこんな言葉をかけてくれました。

「すごく性格が出ていて細かくやってくれますよね。タコ漁をやっているときも具合悪いなか気持ちでやっていましたよね。すごい根性ありますよね」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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